男のシミ消しは、
シミ取りレーザー治療で決まり!
これ、実際に美容皮膚科へ行ってシミ取りレーザーを体験した私からすると、本当に間違いないと感じました。
私が最初にレーザーを打った時は1万円もかからなかったですし、しかもアッという間に終わって、跡も残らずきれいになったので、これ男でもやらないと損だと本当に思いました。
ただ、現実的に男でシミ治療するのって恥ずかしいと思う人って多いと思います。
私の場合は、母親から自分が通っているクリニックを紹介してもらえたから、シミ取りレーザーを受けられましたが、そういうキッカケがなければ普通はハードルがあるかなと思います。
そこで、このページでは私のシミ取り体験談を踏まえた上で、シミ取りについて私なりに調べた内容を紹介しながら、シミ取りレーザー治療を受けるにあたって男として気になる疑問に対してお答えします。
男のシミが気になる方、参考にしてみてください。
◆Contents
私がシミ取りレーザーを受けたキッカケ
それではまず初めに、私がシミ取りレーザーを受けることになったキッカケです。
私がシミ消し治療を受けるキッカケとなったのは、シミ取りレーザー治療の経験がある母親に「目元のシミ、目立ってきたからレーザーで消したら?」と言われたことでした。
自分でふだん見慣れた顔、でも清潔感が損なわれてた
私も母親から言われて気付いたのですが、自分の顔って見慣れているんで別に気にしていないんですよね。
ただ、言われて改めて洗面所でまじまじと鏡を見てみると、想像以上にシミが目立っていることに気付いて驚きました。
そして、母親との話の中で湘南美容クリニックを教えてもらったので調べてみたところ、男でも入りやすい拠点(両国院)があるということを知って行ってみることにしました。
美容皮膚科でシミを消すための料金って高いんじゃないの?
ちなみに、最初はシミ取りレーザーの料金もさっぱりわからなかったので、かなりの金額が掛かるんじゃないかと思っていました。
ところが、実際に湘南美容クリニックのサイトを見てみたら、金額的にはそれほどでもないということを知って「な~んだ」と思いました。
シミ取りレーザーの料金
2ミリ以下(直径) | 2,430円 |
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4ミリ以下 | 4,050円 |
6ミリ以下 | 5,670円 |
10ミリ以下 | 8,100円 |
※湘南美容クリニックの公式サイトから引用
実際、私も最初はシミ3か所にレーザーを打ってもらったのですが、シミ取りレーザーの料金にテープ代・軟膏代(1,090円)が加わって、8,380円しか掛からなかったので、実感としても料金は大したことないです。
こうして実際にシミ取りに掛かる料金を体験して知っちゃうと、いつまでも顔にシミを付けてる人を見ると、「安いからさっさとシミなんか取っちゃえばいいのに」って思うようになりました。
保険はほとんどのケースで使えない
ちなみに、シミ取りレーザーは医療機関で受けるので、「保険は使えないの?」って思いますよね。
この点については私も調べてみたのですが、結論から言うと美容目的のシミ取りレーザーには保険が使えないです。
じゃあ美容目的以外に何があるかというと、生まれ持っての先天的なシミとかアザに対して治療する場合には保険が使える場合があるのですが、実際そのようなケースは非常にまれなので、保険が使えることは基本的にはないと思っていいです。
ただ、保険が使えないとはいえ、せいぜい数千円か数万くらいなので、このレベルの出費をしないことで男の清潔感を損なう理由はないと思いました。
シミ取りレーザーって痛いんじゃないの?治療内容は?
続いて、シミ取りレーザー治療の”痛み”についてです。
シミ取りレーザーを受ける際の痛みについて、クリニックで先生からは、ゴムではじかれたような痛みがあると説明されました。
実際、私がシミのレーザー治療をした時もそんな感じでしたが、まぁ正直…
「男なら全然ガマンできる」
全くもってそんなレベルでした。
治療自体は、本当にあっという間に終わる
しかも、治療時間は、私の場合5分もかからないで終わりました。
本当に、「えっ!もう終わったの?」というくらいあっさり終わるんで、「こんなに簡単ならもっと早く受けておけば良かった」と思うレベルです。
そのため、正直、治療の痛みや治療内容については、ほとんど気にすることはないですね。
シミ取りレーザーを受けるのは大騒ぎするようなことじゃない
こんな感じで、正直、知ってしまえばシミ取りレーザーを受けることは大したことないです。
実際、後で調べてわかったのですが、シミ取りレーザーは1990年から実用化されている古くからある成熟した技術ですし、美容の分野で過去に散々やられているので、今さら大騒ぎすることではないです。
実際、美容皮膚科へ行くと普通に男性もいるので、いまやシミ治療は容姿を美しく見せる「美容」のためだけではなく、マナーや身だしなみといったレベルの当たり前のことになってきていると実感します。
シミ取りで美容皮膚科へ行くのを躊躇している方は、いざ言ってみると事前の心配なんて本当に杞憂だったなと思うので、気にせず行ってみてもらえばと思います。
別にレーザーじゃなくても塗り薬とか他に売られているのでいいんじゃないの?
ちなみに、レーザー以外のシミ取りの方法についても調べてみました。
トレチノインという塗り薬の強い処方薬を使うのは大変
例えば、シミ取りレーザー以外にも塗り薬でシミを消す方法があって、トレチノインという強い処方薬を使用して行うことがあります。
ただ、この場合だと数か月という期間が掛かります。
しかも、その治療期間中も、結局は塗り薬を塗っている部分は炎症を起こしている形となるため、患部に触れないようにしたり、日焼け止めを徹底的に塗ったりと正直面倒です。
私も個人輸入サイトでこのトレチノインという薬を入手して試してみたことがあるのですが(売られていたものがニセモノだった可能性もありますが)、まったく効果なしでお金と時間をムダにしただけでした。
そのため、結局これを試してみて思ったのは、そもそもシミ取りレーザーなら5分で簡単に終わるのに、そんな塗り薬で何か月も苦労する必要ないということでした。
市販のシミ化粧品や医薬部外品はシミを消すものではない
ちなみに、トレチノインという強い処方薬を使ってもこの結果なので、市販品レベルの医薬部外品・化粧品でシミが消えるわけないです。
そもそも、化粧品は「人体に対する作用が緩和なものを言う(東京都健康安全研究センター)」と定義されている上に、医薬部外品も「治療というよりは防止・衛生を目的に作られている(花王株式会社)」ことから、シミを消すような強い効果があったら化粧品や医薬部外品ではないわけです。
よく「ハイドロキノン」など聞いたことはあると思いますが、そのハイドロキノンでさえ効果は「新たなシミが作られるのを抑えるだけ」です。(市販品はさらに濃度が薄い)
そのため、もし仮にいつかは肌の新陳代謝でシミがうすくなるとしても、数年単位のとても長い年月が必要となるため、シミ取りの効果としては相当微妙です。
一方で、シミ取りレーザーであれば一発でシミが消せるため、シミを取りたいのであれば塗り薬だなんだとアレコレ回り道せずに、シミ取りレーザーを受けるのが最短・最善だというのが結論です。
以上のことから、シミにはレーザー治療がもっとも最適な方法だと理解しました。
しかし、そのようにシミはレーザーで一発にもかかわらず、なぜ女性たちは苦労をしてまで塗り薬や化粧品などでシミ治療をしようとするのでしょうか?
それは、女性の場合には、「肝斑(かんぱん)」と呼ばれる女性に固有のシミの症状がある点と、治療後のかさぶたが気になる面があるからです。
女性だとシミ取りレーザーを安易に受けられない事情がある(でも男ならほぼない)
女性は肝斑があるから、安易にレーザーを受けられない
女の人には「肝斑(かんぱん)」と呼ばれる女性にほぼ固有と言ってもいいシミの一種があります。
そして、この肝斑に対してレーザーを打ってしまうと、むしろシミの症状が悪化してしまうため、女の人は安易にレーザー治療を受けられない実情があります。
「肝斑(かんぱん)」は、メイクやスキンケアのしすぎなど、肌のこすりすぎによって引き起こされていると言われています。
そのため、男の場合でも女装をする人などは肝斑になる人は一部いるのですが、男で肝斑を発症するケースはほとんどないと言われています。
治療後のかさぶたが気になるからレーザーを受けられない
また、女性は治療後のかさぶたが気になるからレーザーを受けられないという事情もあります。
シミのレーザー治療をすると、レーザーを打った箇所が”かさぶた”のようになって、10日間は顔に保護テープを貼ることになります。
そのため、美容関係者やサービス業、モデル、報道関係者など、顔が売りになるような仕事に就いている女性は、その期間中(約10日間)仕事にならないことがあるため、レーザー治療に一歩を踏み出せないという人は多いです。
しかし、男の人の場合、保護テープを付けていて仕事にならない人はそれほど多くないはずです。
もちろん、レーザー治療の保護テープを顔に貼っていると、職場の同僚などから「どうしたの?」と聞かれることはありますが、
「普通にシミができたから、レーザー打っただけだよ」と、当たり前のようにサラッと言うだけで、私は恥ずかしい思いをしたことはありません。
むしろ「今って、そういう時代なんだ」と、わりと先進的なイメージを相手が受けてくれることもある感じでした。
また、シミのレーザー治療に関しては「実はすごく興味を持っている」という女性が多いので、シミ取りレーザーを受けたことを言うと色々聞かれてある意味その瞬間モテます。
こういうこともあるので、あまり恥ずかしいとか気にせず男ならサクっとレーザー治療を受けて、10日間堂々と顔に保護テープを貼ってください。
【まとめ】シミ取りレーザーは恥ずかしくないし、意外と周囲の女性たちからも好評だったから、受けない理由はない
それではこのページの最後にまとめです。
これまで述べてきたように、はっきり言って男であれば、シミがあるのにシミ取りレーザーを受けない理由はありません。
シミがあることで知らず知らずに清潔感が損なわれてしまう中、費用も治療自体も大したことないのに、あえてやらない理由はないですね。
実際、シミが取れてしまえば、治療を受ける前の恥ずかしさなんて全く問題じゃないと思えることは間違いないですし、それくらい晴れ晴れとします。
また、シミのレーザー治療を受けた後、奥さんや職場の女性たちなど周りの女性たちからも「さわやかになったね」と言われて思いのほか好評だったので、恥ずかしさなんて全く気にする必要はないと思います。
また、美容皮膚科に行くと男の人も普通にいて、利用している人はすでに利用しているので、わかってしまえば本当に大したことないです。
実際、このあたりの実際にシミ取りレーザーを受けてみた具体的な様子については、私が湘南美容クリニックでシミ取りレーザーを受けた体験談もありますので、チェックしてみて頂ければと思います。
シミのない、さわやかな素顔を実現するために、私の体験談が参考になれば幸いです(^^)
男のシミ取り Q&A
Q 自分は結構まばらに細かいシミがあるんだけど…。
A 光治療(フォトフェイシャル)という方法があります。
レーザー治療と異なって治療後にかさぶたになるケースも少ないため、治療後の見た目を気にする人からすると好評な治療法です。
しかし、光治療はレーザーよりも出力が弱いため、レーザーのようにスッキリとシミが消えるというよりも、シミを徐々に薄くしていく形となるため、効果がハッキリしないことが多いです。
その点、レーザーであれば、ひとつひとつのシミに対してハッキリとした効果があるため、わかりやすい治療法であると言えます。
ただ、この点については、人それぞれの状況にもよる上に、色々な考え方があります。
そのため、もし興味ある方は、私がフォトフェイシャルを受けた体験談のページもあるので、参考にしてみて頂ければと思います。
Q レーザー治療後の再発の話や、シミがかえって濃くなったという話もあって、色々気になるんだけど…。
A これらのレーザー治療に関する詳しい話は、とにかく以下のページであるだけのことは全て説明しています。
シミのレーザー治療に対して少しでも気になる点があるようであれば、以下のページをお読みになれば、よく納得できるはずですので、ご一読されることをおすすめします。