夫の立場から妊活を前向きに取り組めた、そんな私の妊活成功体験談

「妊活に対して夫が協力的でない！」という奥様方の話、よく聞きます。

ただ、私の場合は妊活を始めるにあたって、このように思って夫の立場から妊活に対して前向きに取り組んできました。

妊活って、人生においてそう何度も経験できることではないよね。
それなら、自分なりに前向きに取り組んでみよう！

そうしたところ、妊活を通して思った以上に有意義な経験ができた上に、多くの学びを得ることができたので、旦那さんこそ積極的に妊活をやらないと損だということに気付くことができました。

そこで、このページでは、私が妊活に対していかに取り組むことで、妊活を成功させることできたのかという体験談を赤裸々にお伝えしてまいります。

このページのポイント

排卵日予想をするのが好きな男性は意外と多い

まず、妊活を始めるとなった時に何から始めるかということで、通院から始める人も多いですが、とりあえずお金をかけずに自分たちで出来ることとして、排卵日予想をすることから始める人も多いと思います。

当然、妊娠しやすいタイミングに仲良し行為をする方が妊娠する確率は高くなるので、妊娠をしたいのであれば排卵日予想をするのは有効な方法のひとつです。

ただ、その排卵日予想を奥さんに完全に任せている旦那さんが結構多いのですが、これって私の経験からするともったいないと思います。

そこで、私のオススメは、旦那さんこそ排卵日予想をすべし！というものです。

実際に妊娠した際の排卵日予想

この、旦那さんこそ排卵日予想をするのがオススメな理由としては、男は「予想」をすることが大好きだからです。

例えば男性は、株やFXのような投資・投機の予想から、競馬などのギャンブルの予想も含め、とにかく「予想」が大好きです。
（これらを妊活と同じにすると女性の方々から怒られそうですが）

そして、私も排卵日予想をするようになってどうだったかというと、正直夫婦にとって良いことがいっぱいでした。

それでは、なぜ排卵日予想をするのが夫婦にとってメリットがあるのかというと、理由は3点あります。

排卵日予想を夫婦ですることのメリット

まず1点目は「排卵日後の体温推移でドキドキできる」というものです。

大体、排卵日から1週間から2週間以内には生理の有無で結果がわかることから、排卵日予想の結果はわりとすぐ検証できるのですが、排卵日後の体温推移で勢いよく体温が上がった時や、高い体温で推移している時などは期待を持てるので、夫婦二人で結構ドキドキできます。

そして、そのようにしていると、夫婦の会話が増えるようにもなってきます。

妻に「今日の体温どうだった？」と毎朝聞くようになったり、「今回は先月までとパターンが違って良さそうだぞ！」と夫婦で話してみたりします。

また、結果としてうまくいかなかった時も、「次はこのタイミングにしてみよう」とか、「今度は排卵検査薬をここでつかってみようか」といった話も出てきます。

さらに、一番のメリットは、旦那さんが妊活に前向きになるということがあります。

旦那さんも一緒になって排卵日予想をする中でうまくいかないことが続くと、「精子の質が影響するということを聞いたのでそれが原因かも」とか色々考えるようになって、旦那さんが自ら検査をしてみようと言ったり、生活習慣を見直すキッカケになります。

これは、奥さんに言われてしかたなくやるのと、旦那さんが自ら進んでやるのとでは雲泥の差ですね。

このように、妊活に旦那さんを参画させるためにも、まずは排卵日予想を一緒にやるように巻き込むというのは、夫婦にとって良い方法だと実感しています。

私の場合は、妻がマメに妊活ノートに体温推移グラフを記帳していたことから、より入りやすかった面があるため妻に感謝しています。

ただ、基礎体温は取っていても、妊活ノートに体温推移グラフを書くところまではしていないという奥様も少なくないと思うのですが、基礎体温計を旦那さんに見せるだけでも十分です。

おそらく、妊活している人が使っている基礎体温計は、推移グラフを表示できる機能があるものを使っている人がほとんどだと思うので、基礎体温計にある体温推移グラフを旦那さんに見せて、男の「予想好き」の性質をうまく刺激してあげてください。

また、このページを見ている旦那さんは、奥さん側から言われなくても、奥さんの基礎体温計を見せてもらってみてください。

きっと奥さん側からも、「夫が妊活に前向きになった♪」と悪い気はされないと思いますよ。

そして、このように排卵日予想をキッカケとして、夫婦二人でハッピーな妊活生活を送れるようになれば、うれしく思います。